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管理職、やってみた

この話は2015年頃のことだ思いますが、その頃の田中(゜p゜)は一生懸命マネジメント系の啓蒙本を読んでましたので、いわゆる「管理職、やってみた」というやつです。

実際のところ、田中(゜p゜)が管理職になったのは、36〜37歳の時で、協力会社さん含めて12〜13名の部下が付きました。情報システム部門の課長クラスだったと思いますが。

それまではプロジェクトマネージャという役割で、それ以上のメンバーが下にいたことはあったんですが、それとは明確に差がありました。

他部署との横のつながりが生じる

管理職になって、まず最初に感じたのは、他部署とのインターフェイスとしての役割を果たさねばならない、ということです。田中(゜p゜)はITインフラの面倒を見とったのですが、実際の業務レベルでは、上長(部長)は細かいことは分かりませんので、他部署とのフロントに立つことになります。

例えば、田中(゜p゜)がいた時にメールシステムをMS ExchangeからG mailに変えたんですが、移行計画、ユーザ教育、ヘルプデスク等の運用について、他の部署のフロントに立って説明したのは田中(゜p゜)でした。

経営会議に顔を出す

先ほどの横のつながりと同じ理屈で、現場の細かい話のフォローのために、部長にお伴して経営会議に顔を出すようになります。もちろんレギュラーメンバーではなく、四半期に一回くらいですけど。

まーそこでの会話はカルチャーショックでしたね。だって数字の話しかしてねーもの。

あと怖い。
ギスギスなんてレベルじゃなくて、生死かかってるレベル
まあ当たり前なんですかね。会社の未来と、従業員の行く末が関わってると思えば、そんなテンションにでもなるんでしょうね。

あんなテンション、田中(゜p゜)はでっかいインフラの切替の直前にくらいしか経験してませんが、それが毎週、毎日だったら頭おかしくなるわ。

田中(゜p゜)にはしんどい世界だなー、とは思いました。

責任が生じる

他部署とのフロントに立つ=実質的に責任が生じる、なのかな、と思います。組織上の責任者は別に割り当てられてたとしても、フロントに立って業務調整してると、他部署はなんかあった時にフロントに問い合わせてくるようになります。

まぁ、情報システムのお仕事の場合は「システム動かないんだけど!」というような嫌な感じの問い合わせなんですけど…。

部下の管理は…、意外と大変でもなかった

そこそこ名のある企業だったからか、部下は優秀で癖もないメンバーが揃ってました。あと、その頃田中(゜p゜)は胡散臭い啓蒙本を読み漁ってましたので、メンバーには楽しく働いてもらおうと心がけており、人間関係で深刻なトラブルはありませんでした。

他のメンバーからすると、のんびりやりたいのに色々やりたがる面倒な奴、とは思われてたでしょうけどね。田中(゜p゜)もそれ分かった上で色々お願いしてました。

一人だけ、PCの管理業務を頑なに自分のやり方で守り、属人化を捨てきれない人がいましたが、色々諭した結果、他部署に移る方向となってしまいました。

情報のHUBになった結果…。

横のつながり、上のつながり、下のつながりができると、少なくともITインフラの業務については、HUBのような状態になります。ある程度自分で意思決定できるし、業務をコントロールできる。
この状態は、大変ではあったんですけど、楽しかったですね。

ただ、情報が集まってくると、今まで見えてこなかったものがたくさん見えるようになります。それまでは会社のいい部分しか見えなかったのが、そうではない部分もたくさん見える。

情報の精度が上がる=未来の予測の精度が上がる、でして、結局田中(゜p゜)は自分の未来に希望があまり持てない状態だということに気づいて、2年ほどして転職してしまいました。

その頃は、仕事に使命感を感じていたので、「今の楽しい状態」と、「将来的にやりたいことが実現できる状態」とを天秤にかけた時に、後者を選択した、ということです。
今だったら、残る選択肢とで、結構悩んだんだろうなー、と思います。

楽しく働けるって、かなり恵まれてる状態なので。

まとめ

今回は田中(゜p゜)が管理職になった時に感じたことをつらつら並べてみたので、まとまりません(笑)

啓蒙本読んで得た知識と違うところもあったけど、概ね書いてあったことは本当で、田中(゜p゜)はかなり恵まれてるケースのようでした。特に部下のところ。

この経験に味をしめた田中(゜p゜)は、さらなるステップアップを目指して次に進みます。
この話はまた別の記事で。