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AI・ビックデータ・RPAって美味しいの?

美味しいの?シリーズの記念スべき第一弾。
テーマが重くて既にしんどいけど、田中(゜p゜)ガンバル。

「美味しい」の定義は、既にITインフラエンジニアに片足突っ込んでる人が、今から手がける価値があるか、という観点です。
既にやってるよ、とか、学問として収めてきました! なんて人は対象外となります。

率直に言いましょう。
タイトルの技術要素について田中(゜p゜)は実体験などから

先進技術は銀の弾丸じゃないよ?
今からやるのはやめといたほうがいいんじゃね?

と思ってます。

誰(何)と戦わなければならないか

田中(゜p゜)は一部上場企業の研究開発部門と、GCPのベンチャーでそれぞれ以下の2つのケースで、AIとビックデータに携わるエンジニアの様子を見てきました.

  1. どこかの国の機械学習の主席卒業者と統計学の専門家が何年かにわたって研究開発してた
  2. やる気も技術もある若者がGCPの備え付けの機械学習エンジンをマネタイズすべく、1年がかりで奮闘してた

結果どうなったかというと、(1)のチームは空中分解、(2)はマネタイズが難しく、ほぼPoC(概念検証)の段階でコケていました。

あと田中(゜p゜)もベンチャー時代に自分でGCPのBigQueryとTableau(BIツール)で簡単にデータ分析できんじゃね? なんて考えて自分でやってみましたが正直激甘でしたわ

ゴミようなのデータの山から価値のある情報に意味付けしてくのに、学問レベルのデータ分析知識と、経営の知識が両方必要なんですわ。そんな人材、市場にゴロゴロいるわけねーです。

つまるところ今の段階でマネタイズは難しいし、深い学習と学問の知識が必要なのだと思うのです。なので、将来的にビジネスに繋がるとしたら,

  • 将来的にAIとビックデータで食っていくぞ、という覚悟で投資する企業にいる
  • AIやビックデータについて、学問を修めている

というのが条件となります。
現段階でここを見ているのはITインフラエンジニアの方でしょうから、おそらく両方満たしてないんじゃないでしょうか。

大体のところ、AI・ビックデータやりたいな、と思う企業が、素人を採用するとは思えないですし、もし入れて不断の努力で知識を手に入れたとしても、当たる確率は今のところ分からない、というのが現状なのです。
個人として、時間に対する投資が大きく、リターンが読めない状態なのかなー、と。

それにこうしたエンジニアは確保が難しいので、企業側としては英語の壁を乗り越えていってでも、グローバルの労働市場に手を出していく可能性があります。実際、研究開発してたの半分以上が外人でしたしね。
そうなった時に、闘う相手は誰ですか、という話もあります。

なんで、ITインフラエンジニアが今からやるぞ! というのはあまりオススメできません。

RPAについて

すいません。いらすとやでごまかしてますが、田中(゜p゜)はあんま知識無いです。
タイトルに書いてしまったので無理やり書いてみます。「異論反論オブジェクション(古い)」お待ちしてます。

RPAについて田中(゜p゜)は、人手でやってたExcelのコピペとかファイル操作を、ロボットがやってくれる、というものだと理解してます。
浅あぃ理解っす・・・。

で、企業でRPA運用してたの何度か見てましたが、まだ発展途上なのか、安定性に難があるのとイレギュラーな処理に対応しきれていないのがあり、自動化を担当した社員が何度も夜中にコールされてるのを見ました。

「RPA導入コスト+イレギュラー対応コスト」と、「RPA入れなかった時のコスト」を比較した場合、果たして本当にコスト削減になったのだろうか、などと考えてます。

それと、そもそもその業務って無駄なものなんじゃないかな、という疑問も残ります。
昨今会計系アプリですら、ベストプラクティスに則ってERPクラウドに移行していくケースもでてきてますから、アプリに合わせて業務を変えていく、という逆転の思考も必要なんじゃないかな、と思います。

そうなった時、むりくり自動化しなきゃいけない業務ってベストプラクティスに入ってないんじゃない?なんて考えます。

つまり、RPAはなんとなく過渡期の技術っぽい
なんで流行ってるのかというと、わかりやすくコスト削減につながるので、担当者が上申を通しやすいからじゃないかな、と思います。

よって、自信がないながらも、強くはオススメできない領域なのかな、と思います。

まとめ

  • AI・ビックデータはITインフラエンジニアが今からやるのはハードル高いし、リターンも不明確
  • RPAは過渡期の技術っぽいので、強くはオススメできない。

…・専門家じゃないのに語るなよ、という内省はありますが、外側から見た時に、こういう視点もあるよ、という感じで生暖かく見守って下さい。